減速機のよくあるご質問

海外製減速機はベアリングやシールの規格が違います。JIS規格品への置換は可能ですか?

多くの場合、海外製減速機であっても、ベアリングやシールをJIS規格品に置換することが可能です。シールカラーやハウジング側の寸法を調整することで、国内調達が容易な規格品に変更できます。
  • ベアリング:ISO/JIS共通寸法であればそのまま、特殊寸法は近似サイズ+ハウジング加工で対応
  • オイルシール:シール径に合わせてカラー・軸径を再設計し、JIS寸法のオイルシールに変更
  • ねじ・座金類:メートルねじ化などで保全性を向上
JIS化のメリット
・国内での部品調達が容易になり、将来の保全コストを抑えられる。
・海外メーカーの供給リードタイムに左右されにくくなる。
・同等性能を保ちつつ、標準部品への置換でメンテナンス性が改善される。
海外製減速機だからといって、すべてを特注扱いにする必要はありません。
再利用できるものは活かしつつ、交換頻度の高い部品から順にJIS規格化していくことで、長期的な運用性が高まります。

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