軸受箱(チョック)・軸受の補修・メンテナンス

軸受箱(チョック)・軸受の補修で
摩耗・ガタつき・寸法不良を改善

鉄めっき、溶射、ブッシュ圧入、機械加工、ホワイトメタル盛替えまで対応

千代田商事では、圧延ロール、ファン、ポンプなどに使用される軸受箱(チョック)・ベアリングハウジングの補修に対応します。軸受の焼付きや長期使用によって生じた内径摩耗、ガタつき、凹凸、変形を確認し、鉄めっき、溶射、ブッシュ圧入、肉盛溶接、機械加工などから適切な方法を検討。軸・オイルシール当たり部の同時補修や、内部のホワイトメタル軸受の盛替え・修理も含め、軸受まわりをまとめてご提案します。

軸受箱(チョック)・軸受の補修事例

軸受箱内径の摩耗・焼付き、薄肉部の歪み対策、軸との嵌合精度、奥まった内径部、付帯部品の損傷、ホワイトメタル軸受の摩耗など、軸受まわりの補修事例をご紹介します。

対応できる軸受箱・軸受の補修

  • 受入検査で確認したオイルシール当たり部の変形

    CASE01 受入検査・寸法測定

    外観、内径、真円度、嵌合部、シール当たり部などを確認。依頼箇所以外の損傷も含め、補修範囲と仕上げ寸法を整理します。

  • 軸受箱内径へ施工した鉄めっき

    CASE02 鉄めっきによる内径復元

    薄肉部など熱影響を抑えたい内径摩耗に、低温施工の鉄めっきを検討。前加工、めっき、機械加工で必要寸法へ復元します。

  • 軸箱の溶射補修工程

    CASE03 溶射・肉盛による補修

    軸箱や軸の摩耗部を溶射で再生し、必要に応じて肉盛溶接も併用。母材、肉厚、損傷位置、必要精度に合わせて工法を選びます。

  • ブッシュ圧入の対象となった奥まった軸箱内径

    CASE04 ブッシュ圧入・機械加工

    奥まった箇所を含む内径摩耗にブッシュを圧入し、図面や現物寸法に合わせて仕上加工。嵌合精度を確認します。

  • オイルシール当たり部の変形・肉盛補修箇所

    CASE05 軸・シール部・付帯部品

    軸受箱だけでなく、軸、オイルシール当たり部、周辺部品の傷・へこみ・変形・干渉も確認し、同時補修を検討します。

  • 盛替え・修理後のホワイトメタル軸受

    CASE06 ホワイトメタル軸受の盛替え

    軸受箱内部のホワイトメタル軸受も、摩耗・傷・剥離の状態を確認し、盛替え、機械加工、検査まで一連で対応します。

損傷と母材に合わせて工法を選定

鉄めっき、溶射、肉盛溶接、ブッシュ圧入を、母材、肉厚、損傷量、熱影響、仕上げ精度から比較します。

軸受箱と軸・軸受をまとめて確認

ハウジング内径だけでなく、軸、嵌合部、シール部、ホワイトメタル軸受まで回転部として一体で確認します。

複雑形状・奥まった箇所も相談

一般的な機械加工が難しい形状や、ポンプ内部など奥まった内径部も、現物と図面を確認して補修方法を検討します。

大型・重量物にも対応を検討

現行ページでは長さ4,000mm×幅3,500mm×深さ4,000mmのめっき槽、約30tの対応実績を案内しています。対象寸法・重量をご相談ください。

軸受箱(チョック)・軸受の補修は
千代田商事にお任せください

軸受箱の内径摩耗やガタつきは、軸受の保持精度や回転設備の安定稼働に関わります。千代田商事では、症状と寸法を確認し、母材への熱影響、必要な補修量、仕上げ精度、納期を踏まえて補修工法を選定。軸受箱、軸、シール部、軸受材まで必要な範囲をまとめてご提案します。

軸受補修・メンテナンスでできること

1摩耗・ガタつきの原因と周辺部品を確認する

軸受箱の受入検査と寸法測定

ガタつき、振動、焼付き、摩耗、変形、部品干渉などの症状と、設備用途、材質、肉厚、必要精度、停止期間を確認します。受入時に外観、内径、真円度、嵌合状態を測定し、軸、オイルシール当たり部、周辺部品も点検。薄肉形状や奥まった内径、落下物による変形などを含め、単体補修でよいか関連部品まで整備すべきかを判断します。

2損傷と必要精度に合わせて再生方法を選ぶ

軸受箱のめっき・溶射・ブッシュ補修

摩耗部や凹凸を前加工し、施工しない箇所を養生したうえで、鉄めっき、溶射、肉盛溶接、ブッシュ圧入などから適切な方法を選定します。ホワイトメタル軸受は旧材除去、母材確認、盛替え、機械加工まで対応し、軸受箱と軸を同時に整備することも可能です。材質、肉厚、熱影響、必要な仕上寸法を踏まえて補修方法を決めます。

3仕上加工・精度確認から組立までつなげる

軸受箱の仕上加工・精度検査

めっき・溶射・盛替え後は機械加工や研磨で規定寸法へ仕上げ、内径、真円度、同軸度、嵌合など対象に必要な精度を確認します。軸やシール部も補修した場合は組合せ状態を見ながら組み付け、測定値と施工内容を記録。図面がない部品や大型・重量物でも、現物と相手部品の関係を確認して納入状態を整えます。