重量物搬送では、積載荷重だけでなく、搬送経路や旋回半径、通路幅などを踏まえた検討が必要になります。既存設備が密集している現場や、通路幅に制約がある環境では、操舵方式によって搬送の可否が左右される場合があります。
千代田商事では、Bertoli社製の超高荷重台車の取り扱いを開始しました。4WS(四輪操舵)モデルに加え、2WS(二輪操舵)モデルもラインアップし、現場条件に応じた搬送構成を検討できます。
現場条件に応じた台車選定
重量物搬送の検討では、以下のような条件整理が必要です。
- 搬送物の重量・寸法
- 通路幅・旋回スペース
- 床荷重条件
- 牽引方法(人力・電動)
Bertoli製台車は、操舵方式やサイズを組み合わせることで、搬送条件に合わせた構成を検討できます。
4WS台車(四輪操舵モデル)
4WSモデルは、前後輪が連動して操舵する構造です。旋回半径を抑えながら重量物搬送が可能なため、通路幅が限られる現場や、方向転換を頻繁に行う搬送工程での導入検討に適しています。
4WS(四輪操舵構造)により小回りが可能
電動牽引車(最大牽引重量14t)を利用し安全に牽引可能
4WSモデルの詳細を見る
2WSモデル(二輪操舵)
2WSモデルは、シンプルな二輪操舵構造を採用しています。構造が比較的シンプルなため、直線搬送が中心の工程や、一定の通路幅を確保できる現場での導入検討に適しています。
用途や搬送距離、積載重量に応じて、4WSモデルとの比較検討が可能です。
用途に応じて操舵方式を選定
2WSモデルの詳細を見る
コンパクト高荷重台車(8t)
Model 333は、8t対応のコンパクト高荷重台車です。限られたスペース内での搬送や、比較的小型の重量物搬送に適したモデルです。
中央の車輪を軸に旋回できる構造により、狭所での取り回しにも対応します。
中央の車輪を軸に、その場でくるりと旋回可能
コンパクト高荷重台車(Model 333)を見る
電動牽引車Alitrakとの組み合わせ
Bertoli製台車は、電動牽引車Alitrakと組み合わせて使用することも可能です。人力による搬送負担の軽減や、重量物搬送時の安全性向上を検討できます。
- 免許不要で運転可能な電動牽引車
- 現場条件に応じた牽引構成の検討が可能
- 接続部の仕様を含めた構成提案
搬送工程の一部を電動化することで、安全性と作業負担の低減につながります。
製品選定から導入後までの対応
台車の導入では、製品仕様の確認だけでなく、現場条件に合わせた選定が重要です。千代田商事では、条件整理から構成検討、導入後のサポートまで対応しています。
- 現場条件の整理
- 操舵方式(4WS・2WS)の比較検討
- 牽引方法の確認
- 導入後の保守・メンテナンス対応
Bertoli製台車の仕様や構成をご検討の際は、Bertoli専門カタログをご参照ください。