海水取水配管の清掃・補修

海水ライン設備の補修・メンテナンスで
腐食・付着物・性能低下を改善

海水電解装置、取水配管、復水器、スクリーン、ORV設備まで対応

海水ライン設備では、塩分による腐食に加え、砂による摩耗、貝・藻・スケールなどの付着が同時に進行します。千代田商事では、海水電解槽の分解・洗浄、取水配管とストレーナの清掃、腐食・減肉部の補修、塗装・コーティング、めっき、溶射、部品交換、組立・検査まで対応。海水電解装置、配管、復水器、取水口スクリーン、ORV設備を個別機器だけでなく、海水ライン全体の稼働を支える設備として捉えて補修方法をご提案します。

海水ライン設備の補修・メンテナンス事例

海水電解槽の能力低下、取水配管への貝付着、スクリーン用バケットの腐食、海水ライン設備の電気防食、海水用ポンプ・バルブ、ORV設備の腐食・摩耗など、海水ライン設備に関わる8事例をご紹介します。

対応できる海水ライン設備の補修・メンテナンス

  • 海水ライン設備の状態確認

    CASE01 状態確認・劣化調査

    腐食、減肉、破孔、摩耗、塗膜・溶射皮膜の劣化、貝・藻・スケールの付着を確認し、設備ごとに補修範囲を整理します。

  • 海水ライン設備の分解・清掃

    CASE02 分解・清掃・付着物除去

    設備と付着物に合わせて分解、酸洗、高圧洗浄などを行い、電極板、槽内、配管、ストレーナからスケールや海洋生物を除去します。

  • 海水配管と部品の補修

    CASE03 腐食・減肉・破損部の補修

    腐食・摩耗で減肉した配管やフランジを成形し、破損した網・付属部品を交換または製作。残存肉厚と再使用可否を確認します。

  • 海水ライン設備の塗装・コーティング

    CASE04 塗装・コーティング

    下地処理後、使用環境に合わせて耐腐食・耐摩耗コーティングや海洋生物付着防止塗装を実施。必要に応じて補強材も組み合わせます。

  • 海水ライン設備のめっき・防食溶射

    CASE05 めっき・防食溶射

    海水に浸る部品へのめっきや、ORVパネルへの防食溶射に対応。清浄度、表面粗さ、膜厚などを確認しながら施工します。

  • 海水ライン設備の組立・検査

    CASE06 組立・据付・検査

    部品を組み立てて再据付し、対象設備に応じて通水試運転、漏れ確認、寸法・膜厚・外観検査、立会検査を行います。

海水ライン全体から原因を整理

電解槽、配管、ストレーナ、スクリーン、復水器などのつながりを踏まえ、性能低下や詰まりの原因を整理します。

腐食と付着を分けて対策

塩分による腐食、砂による摩耗、貝・藻・スケールの付着では必要な処置が異なるため、状態に合わせて方法を選定します。

清掃から防食処理まで一連で対応

付着物除去だけで終わらせず、母材・部品の状態を確認し、補修、塗装、コーティング、めっき、溶射まで検討します。

停止期間と作業範囲を事前に調整

定期点検や工場停止期間に合わせ、現地作業、持ち帰り整備、再据付、検査の範囲と工程を事前に整理します。

海水ライン設備の補修・メンテナンスは
千代田商事にお任せください

海水ライン設備の不具合は、単一の機器だけでなく、取水部から配管、処理装置、熱交換設備までの複数箇所に影響します。千代田商事では、付着物の除去、腐食・摩耗部の補修、防食処理、部品交換、再組立・検査を設備の状態と停止期間に合わせて組み立て、再発予防と安定稼働につながるメンテナンスをご提案します。

海水ライン設備の補修・メンテナンスでできること

1付着・詰まり・腐食を清掃後に見極める

海水ライン設備の分解・清掃・点検

流量、電解能力、熱交換効率の低下や、詰まり、漏れ、清掃頻度などの症状を確認し、海水の性状、運転時間、前回整備、停止可能期間を整理します。電極板、槽内、取水配管、ストレーナ、スクリーン部品などを必要な範囲で分解し、酸洗や高圧洗浄でスケール・貝・藻などを除去。清掃後の母材を確認し、腐食、摩耗、減肉、破孔、塗膜や溶射皮膜の劣化を見極めます。

2設備ごとに補修と防食方法を組み合わせる

海水ライン設備の補修・防食処理

配管・フランジの減肉部成形、破損した網や付属部品の交換・製作、電極・消耗部品の交換など、継続使用に必要な補修範囲を整理します。そのうえで材質、流速、浸漬状態、砂や海洋生物の影響を踏まえ、耐腐食・耐摩耗コーティング、付着防止塗装、めっき、防食溶射、補強材を選定。海水電解装置、配管、取水設備、ORVパネルなど、設備ごとに異なる劣化原因へ対応します。

3組立・据付後の検査と次回整備につながる記録

海水ライン設備の組立・据付・検査

補修・交換した部品を組み立てて再据付し、設備に応じて通水試運転、漏れ確認、寸法・肉厚・膜厚・外観検査を実施します。溶射工事では清浄度、表面粗さ、試験片、膜厚など、施工品質に関わる項目も確認。今回の劣化状態、清掃・補修内容、再使用部品を記録し、次回の点検時期や清掃計画を検討するための情報として残します。