ゴムロール巻き替え工程のご紹介

今回は、ゴムロールの延命化・再利用を目的にした、ゴムロールの巻き替えの工程をご紹介します。
受入・点検から始まり、補修必要箇所のご提案、そしてゴムロール巻き替え・仕上げまでを一貫対応。千代田商事では、コスト削減・ロールの延命化を目的に、補修だけでなく改善提案も併せて実施しています。

ゴムロール巻き替え工程紹介
受入・点検
使用済みのゴムロールを引取り、ご使用状況をヒアリング。経験豊富なスタッフが、ゴムロールの状態を点検します。

古ゴム剥ぎ
お客様に状態をご報告して補修内容を決定した後、ゴム剥ぎを実施。

ブラスト処理
新しいゴムとロールの密着性を高める目的で、ブラスト処理を実施。

前処理
ロール芯の状態を確認しながら、ゴム巻き替えの前処理を実施。

ゴム貼り・熱処理
受入時に決定した仕様に合う新しいゴムを巻きつけ。密着性を高める目的で熱処理も実施。

仕上げ加工
指定寸法に合うよう仕上げ加工を実施。

寸法測定・検査、出荷・梱包
指定寸法に合うよう仕上げ加工を実施。

千代田商事では、ロール(胴部、軸部共に)の補修・メンテナンス実績が豊富です。そのため、補修の必要性、ロールの延命化なども含めたご提案が可能です。ロールの補修でお困りに際には、お気軽にご相談ください。


ロールの補修事例のご紹介